2009年8月23日 (日)

世界陸上ベルリン大会

100m9秒58、200m19秒19。こんな記録を二足歩行の人類が出すのはもっと遠い未来のことだと思っていました。しかし、たった何日か前に「過去の出来事」になりました。一般的には「速ぇ~な~!」で終わってしまうでしょうが、陸上競技をかじった事のある方、特に短距離種目を専門に取り組んでいた方には、とんでもない記録というレベルを遥かに超越した領域の記録だと感じているんではないでしょうか。それほど、今回ウサイン・ボルトが出した記録は超人的なんです。

「走る・跳ぶ・投げる」人間の運動能力の基本的能力で勝負する陸上競技は、個人の先天的な身体能力や体格・体力が、競技結果を左右することは否定できません。しかし、それだけでは世界はもちろん、日本国内の大会や都道府県レベルの大会ですら、頂点に立つことは極めて厳しいと思われます。よく「あいつらは素質が違う」ということを聞きますが、こう言う人達は、”素質=生まれつきの能力”というふうに思っているんでしょうね。私個人的というか多くのアスリート(元アスリート含)が認識している素質とは「生まれつきの能力+その能力を高めようと努力する姿勢」という公式で理解しているようです。つまり、この時点で”素質”に差が出ているんですね。これは陸上競技に限らず、他のスポーツはもちろん、仕事や勉強・趣味にも当てはまると思います。今回のボルトの二つの世界新記録は、前途の公式を見事に証明したと言えるでしょうね。

それにしても世界陸上のテレビ中継。「このあと100m決勝」とか視聴者を煽っておきながら、平気で2時間も3時間も引っ張って・・・。私は経験上、ウォーミングアップの映像がLIVEで流れると競技開始時間が大体想定できます。しかし、一般の方は「このあとすぐ」とか言われると、CMの後に始まるもんだと思うでしょうから、あの放送スタイルはかなり嫌がらせですよね。今日の種目を紹介する時に、何時に始まるのかも紹介してくれたらいいんですが。陸上競技はほぼプログラム通りに進行していくので、競技開始時刻を紹介するのは容易なことだと思いますが。

まあ、なにはともかく、改めて陸上選手の運動能力の高さを実感しました。更に、久しぶりに競技場に行って走ってみようかなと、心も揺さぶられた一週間でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月22日 (日)

WBC

今、WBC真っ最中ていうか大詰めですね。ライバル韓国はすでに決勝進出を決め、残り一枠を日本とアメリカで争う展開となっています。このWBCの勝ち上がり方式はどういう人が集まって決めたのか分かりませんが、負けても肝心なとこさえ勝てばOKというなんかすっきりしませんが、日本はその敗者復活の恩恵を最大に受けている国の一つと言えるでしょうし、その点についてはあまりマスコミでも騒がれていないようですね。とにかく、明日決勝進出を賭けて野球王国アメリカと”負けてはいけない試合”に挑みます。日本でのテレビ放送時間は仕事や学校等でなかなか見れない時間帯ですが、昼休みの吉報を楽しみに一週間をスタートしましょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年9月 7日 (日)

パラリンピック

この前終わった北京オリンピック。今はパラリンピックが開催されています。が、オリンピックとは比較にならないくらい扱いが低いですね。テレビ中継も教育テレビでほんの何時間。スポーツ新聞でも大相撲の薬物疑惑の方が大きく取りざたされていますし。ただ、「障害を持たれている人が・・・」という同情論を差し引いても、もっと大きく扱われていいように思えます。五体満足で普段から破格の待遇を受けているプロ野球選手が、「金メダル以外はない」と発言しながらメダルなし。さすがにこの不甲斐なさにはJOCも困惑したでしょうね。膨大な国費を投入して派遣していますから。結果論ですが、こんなことなら障害をものともせず、健常者以上に汗を流すパラリンピックの代表選手に、もっと手厚い待遇を提供するべきという声が多勢を占めるはずです。そういう意味でも”福田ジャパン”が崩壊した今、次の日本を導く首相にはそういう箇所へのてこ入れも期待しちゃいます。もっとも最近の首相は1年で終わっちゃいますけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月24日 (日)

また4年後

北京五輪が終わりました。メダルの数や競技成績についてはいろんな意見があるでしょうが、「取り合えずお疲れ様」というのが本心です。驚異的な世界記録や金メダルの独り占め、また、メダル獲得とはならなかったものの、自分の持てる力を存分に発揮し、見ている者に大きな感動を与える選手など、今大会もテレビにかじりついていました。国の代表が集い、戦いの後はお互い称え合う姿は、政治的な不仲が幼稚に思える程でした。全世界の人々が4年に一度の超ビッグイベントである五輪に一喜一憂して、戦争や紛争に虚しさを覚え、この地球規模の大運動会が平和の原点になればいいですね。今大会でメダルを量産できた国は、当面は世界的スポーツイベントの場での発言力が増すと思います。その際、是非とも「世界平和があってこそイベントが成り立つ」という意味合いの意見を言い続けて、「メダル量産国」から真の「スポーツ大国」として世界をリードして欲しいと、様々な国の人が一斉に”鳥の巣”に入る閉会式を見て感じました。次の夏季五輪はロンドンですが、それまでもそれ以降も一度たりともどこの国の軍隊も出動することが無いことを祈ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月12日 (火)

北京五輪

会社の夏休みと同時に北京五輪が開幕しました。今のとこかなり高い比率でテレビ観戦しています。今日(8/12)時点で日本は3個の金メダルを獲得していますが、すべてライブで立ち会っています。3つとも期待度マックスで順当な金メダルですが、本人達にしか分からない苦労があったように思います。3人とも頂点とどん底を経験して、再び頂点に登りつめた猛者達でした。五輪王者の桁外れの精神力をまざまざと見せ付けられましたね。北京五輪はまだ序盤。会社の休みはもう中盤。残りの休みもあああ姫&小さな横綱と遊びつつ、五輪を横目でチラチラとカンニングして過ごします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 8日 (日)

初審判

二人のちびっ子に囲まれ、なかなか更新できませんが、久しぶりにPCに向かってます。こんな状態ではメールもかなり”未読”が蓄積されていますが、相変わらず9割9分は迷惑メールです。まあ、消去するだけなんですけどね。そんな感じで取り合えず子供に元気をもらい、なんとか暮らしています。で、そんな状況の中、今日は空手の審判講習会に行ってきました。10時から4時までなんで丸一日費やしますが、かなり充実しました。今まで一ファンとして格闘技を見てきましたが、今日は審判として実際に少年達の模擬試合を裁いてきました。これがなんと難しいことか・・・。普段は同じ道場の選手やK-1の試合では応援している方に感情移入して自分なりにジャッジしていた事に気付き、まだまだ「ど素人空手家」だということを痛感しました。空手の試合では主審・副審という体制で試合を裁くのですが、主審と副審の判断がまったく違うことも多々あり、私も身を持って今日体感してきました。まあ、この程度のレベルの話しなら経験を積むことで解消されていくでしょうが、問題は審判団が集まって協議をする時に意見が合致しない時です。協議時間が長すぎれば選手も観客も冷めてしまいますし、手短に済ませてミスジャッジが通ってしまったりすると、これは空手そのものが衰退しかねなくなるんですね。こういうケースで最も多いパターンが反則行為があった場合です。明らかに故意に反則をしかけたら問答無用で決着ですが、「試合の流れの中」だと、反則を取るのかどうかで必ず迷いが出るんですね。というのも、加害側が本当に反則する意思がなく偶然そういう攻撃になってしまったものを即反則では、攻撃しないで反則を誘うような見苦しい試合になり、武道としては最低の展開になってしまいます。かと言って、逆に偶然を装う反則は一種の技だと甚だしい勘違いを起こす輩も出現し、これまた武士道精神に真っ向から反発していて未来の空手が変な方向に向かっていくことが考えられます。ゆえに、一つの攻防により話しが平行線を辿るケースが存在し、”その場の状況”で話し合ってジャッジを下すということがあるんですね。選手も人間なら審判も人間。選手も真剣なら審判も真剣。その間柄にお客さんを加えた関係者全員が納得する判定を引き出すために、審判団も常に努力を重ねていることを皆さんにお伝えしたく、子供達を寝かせてから静かにPCに向かっちゃいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月24日 (土)

五輪を楽しみにしている者より

今年は五輪イヤーということで、最近いろんな競技で五輪選考会やら予選会が盛んに行われているようです。五輪を現実味のある目標として捉えている選手達は、日常生活から競技優先のスタイルになっており、競技に悪影響を与える危険性があるのは徹底的に排除するといった、極めてストイックな姿勢を貫いています。そういう選手達が死に物狂いで戦う姿に感動を覚えます。だからこそ、公平にそしてできる限りみんなが納得する選考方法を取って頂きたいですね。陸上競技や水泳など記録が明確に数値化されるのはほぼ問題ないです。しかし、”選考会”と”過去の実績”を天秤に掛けて委員会で協議される場合、意見が二つに分かれて世論から叩かれるケースをよく見かけます。今回の柔道代表でも、選考会で敗れたものの過去の実績で選考会そのものを否定するような結果になったケースと、五輪を3連覇していて申し分ない過去の実績を持ちつつも選考会の結果通りになったケース。前者の場合「なんのための選考会?次世代の芽を摘むのは競技自体を衰退させる」という意見が多いですね。後者の場合では「過去に3連覇している選手は五輪本番に確実に合わせてくる。選考会の時期は五輪の準備中のため、その時点の力をその選手の力と捉えるのは勘弁下さい」というとこでしょうか。どちらの言い分も分からないでもないですが、個人的には選考会の結果が”優先”ではなく”すべて”になるべきかなと思います。”選考会”という言葉が大会名になってる訳ですからね。過去の実績に偽りがないか、錆付いていないかを査定する場でもあると思うんです。あの選手に勝ちたいと想い続けて鍛錬を重ね、そして報われて勝利を手にしたにも関わらず代表になれないとなると、その当人だけでなく代表になった選手以外の殆どの選手のやる気を低減させ、前途の通り、競技そのものを衰退させかねない事態に発展するリスクを含んでいると思うんですよね。4年に一度の世界的な超ビッグイベントに参戦する日本代表選手を心から応援できるように、是非ともみんなが納得する選考を期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

有段者とは!

実家と社宅を行ったり来たりの生活が続いています。そんな中、昨日は空手の昇段審査がありました。”昇段”審査は初めての経験です。今までは”昇級”審査でしたからね。なので、今回合格すれば晴れて黒帯となるのです。武道を志す者は誰でもこの”有段”とか”黒帯”に一度はあこがれると思います。その憧れの黒帯が掛かった審査ですから、今までで一番厳しい審査でした。試割り(木の板を拳または足で割ります。割り方によって板の厚みが変わります)・形・最後に組み手(90秒/人×10人、休みなしで10人続けて戦います)この3種類の審査項目をすべてこなして、合格となります。最大の難関は10人掛けと呼ばれる組み手ですね。すでに二段・三段のツワモノとも戦いますし、中学生を相手する時は自分は一切攻撃せず、相手の攻撃をさばいていきます。うちの空手は硬式空手と言って、防具を顔・胴・脛・急所に装着して実際に突きや蹴りを当てるので、下手をすると一撃KOも十分ありえます。そういう緊迫した状態で10人を相手するもんですから、本当にきつかったですよ。相手は1本勝負ですが、こっちは10人を相手するためペース配分も必要になりますからね。まあ、何はともあれ怪我することなく無事に審査を終え、初段に昇進することができました。ですが、ここからが大切なんですよね。有段者の資質としては単に空手の技術が優れているだけでなく、人格としても相応しいものを備えていなければなりません。よく「横綱としての品格が」と言われますが、まさにそれです。強ければ何してもいいとか結果を残せばなんでもありというのは、武道に関しては有り得ないのです。また、空手の技を素人相手に振りかざすのはもってのほかですね。本当に強いものは相手を威嚇することなく、どんな状況に置かれても冷静さを失わないですからね。これからはそういうことを肝に銘じて、黒帯を締める者として恥ずかしくない言動を取るように心がけていきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月19日 (金)

プロスポーツ

また、スポーツ界に汚点が着きました。先日行われたボクシングWBCフライ級タイトルマッチで、度重なる反則行為で判定負けした”あの”一家の行為。あくまで個人的な意見です。前からあの一家の言動には嫌気が差していました。プロの世界ですから、多少インパクトのある発言は大目に見てもいいでしょう。メディアトレーニングでしたっけ?会見時のコメントも味が出るように専門のトレーナーを呼んで訓練を受ける選手も少なくないですから。イベント主催側としては、優等生発言より放送コードギリギリの発言がポンポン飛び出す方が注目を浴びるし、テレビ局としては数字も取れる。しかし、それ故にあの一家の態度を歓迎して更に煽るというのはどうですかね・・・。プロスポーツは一流の技術は勿論、すばらしい肉体に最後まであきらめない精神、こういった姿を観衆に見てもらい、見る側は感動を受ける。これだけで見る側と見られる側の需要と供給は釣り合い、マーケティングも成立するのでしょうが、そこに必要以上の付加価値をつけ、価値分を銭に変える輩が存在し、度々スポーツが汚されるんですよね。我々は見る側のプロと思っています。直接金銭面での利益は発生していないですが、感動や興奮という心に響く利益は得ており、それはある種「報酬」とも考えられます。ならば、”見る側のプロ”を敵に回す言動は控えないといけないと思うんですよね。この日本では、ほんの少しの悪っぽい姿を醸しつつ、しかしルールは守り最後まであきらめずアグレッシブに立ち向かう姿が、現在で最も受けるんだと思います。スポーツを取り巻く環境に身を置いてる方々は、是非とも今回の出来事を他人事と思わず、大衆に感動を与えるソフトを送り出して欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月14日 (金)

世界柔道

世界柔道が開幕しました。ついこの前世界陸上が終わり、日本選手は大方不本意な成績でしたが、柔道は初日に銀メダル2個獲得で、あっさり陸上のメダル獲得数を超えました。しかし、柔道は金メダルが当たり前と思われ、銀メダルや銅メダルでは満足してもらえないケースが多いですよね。それだけレベルが高い証明なんでしょうけど。詳しいことは分からないですが、ルールも微妙に変わりつつあるそうで、日本勢には不利になるらしいです。そういう逆風をも跳ね返す”本家日本”に期待して、週末はテレビで応援します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 2日 (日)

世界陸上大阪大会その参

今日は世界陸上最終日。昨夜の男子400mリレーの興奮から一夜明けた今朝、ついに日本待望のメダリストが誕生しました。女子マラソンの土佐選手。猛暑の中粘りまくっての銅メダル。凄かったです。さて、9日間に渡る熱戦が幕を閉じました。改めて思うことは「やっぱ陸上競技はおもしろい」ですね。歩く・走る・跳ぶ・投げる、この単純な動作で結果を競う訳ですから、見た目はシンプルで迫力には欠けるかもしれません。しかし肉体の限界を競う姿からは尋常ではない興奮と感動が伝わってくるんですよね。もうこれでしばらくの間、日本で世界陸上は開催されないと思いますが、もし、将来またオリンピックや世界陸上のような世界的イベントが日本で開催されたら、今度は生で観戦したいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 1日 (土)

世界陸上大阪大会その弐

今週は世界陸上のテレビ中継に釘付けでした。今のところ日本選手のメダルは男子マラソンの団体金メダルのみで、有力選手も本来の力を出し切れずに終わってしまった感じでしたね。日本開催ということでかなりのプレッシャーがあるんでしょうか。そんな中、さっき行われた男子4×100mリレー決勝は熱かったですね。昨日の予選でアジア&日本新記録をマークして、上がりタイム3位で挑んだ決勝レース。メダルを十分期待できるとあって、興奮気味でテレビを見ていましたよ。結果5位、38”03。またしてもアジア&日本新記録。でもこの記録でこれだけ凄い走りをしてメダルに手が届かなかったのは仕方ないと私は思います。よく頑張りましたよ。そして、明日は最終日。女子マラソンにメダル獲得の大きな期待をしています。普段はあまりマラソンを最初から最後まで見ないのですが、明日は早起きして見ますよ。たぶん・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

世界陸上大阪大会その壱

昨日から始まった世界陸上大阪大会。今は空手にどっぷり浸かってるにんにんですが、18年間陸上漬けの生活をしていて、今でも時々競技場に試合を見に行くくらい、陸上に対する思い入れがある自分はこの大会が待ち遠しくて仕方ありませんでした。しかも、初日から100m・400mハードル・ハンマー投げなど、日本人の活躍が期待できる種目が目白押しということで、ほぼ1日テレビに釘付けでした。できることなら大阪に行って見たいくらいです。まだ大会2日目ですが、興奮あり波乱ありのこの大会。現時点で一番印象に残っているのは、100mの朝原選手の走りですね。今まで長い間日本短距離界を牽引してきて、地元関西で行われた世界最高峰の大会に出場し、持てる力の全てを出し切った安堵感があったのでしょう。準決勝後のコメントで目頭を押さえる姿はこちらも熱くなっちゃいました。花形種目の男子100mはタイソン・ゲイ選手が前評判通りの強さで金メダルを獲得して幕を閉じましたが、大会はまだまだ序盤戦。今週は頑張って極力残業をしないように、仕事も頑張らないとです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 4日 (月)

本当の強さとは?

12/2東京ドームで行われたK-1 WORLD GP 決勝戦を観戦してきました。いや~王者セーム・シュルトは強かった・・・。今年はルール改正があり最初はかなりてこずっていたのですが、やはり肝心なとこはきっちり対策を取って、体も万全に仕上げてきてましたね。王者のあるべき姿を見た気がします。そこへいくと、毎回応援しているジェロム・レ・バンナは映画の撮影で練習時間をカットし、直前になって急ピッチで調整してきたらしいのですが、片手間の練習で勝てる相手ではなかったです。素人のにんにんが言うのもなんですが、クリンチが多く珍しく相手のペースにはまっていた気がします。体重も絞ったというより落ちた感じがしましたね。応援している選手だからこそ言わせてもらうと、どんなスポーツでも本当に狙う試合では絶対に中途半端な練習では勝てません。ありとあらゆることを犠牲にしてでも試合に集中する精神的な強さがないと、頂点には立てないのです。今回のトーナメントを最後に引退したアーネスト・ホーストや、リザーバー(補欠選手)から急遽本戦出場となり準優勝したピーター・アーツは肉体的な強さに加え、そういう精神的な強さを兼ね備えているのです。自分も競技は違えど勝負の世界に身を置いていたので、精神的なものがスポーツの結果に大きな影響を与えるのはよく分かります。来年こそは「無冠の帝王」という称号に別れを告げて欲しいです。にしても、前途のアーネスト・ホースト。長い間K-1を引っ張り類まれなテクニックで4度の優勝を手にした功績はすばらしいですね。そんな”永遠のミスターパーフェクト”、本当にお疲れ様でした。以上、「にんにんのK-1観戦記~本当の強さとは?~」でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月19日 (月)

×→△→○・・・?

いや~今はテレビも新聞もW杯一色ですね。特に日本戦の時はスポーツ新聞のみならず、一般紙も一面トップで報じていますもんね。水道局によると、「日本戦放送時の水道使用量」の調査結果をまとめたそうで(よく調べましたね)、ハーフタイムと放送終了後に急激に水道使用量が上がったみたいです。しかし、そんな周囲の盛り上がりとは裏腹に、日本の成績はイマイチ・・・。一次リーグを突破し決勝トーナメントに進むには、あの王者ブラジルに対して最低でも2点差以上つけて勝たなければならないそうです。これまで、2試合消化して合計1点なのにですよ。勝負に絶対はないとしても、数字上ではまだ可能性が残ってると言っても、やはり厳しい現実に変わりありません。こうなったら、もう試合内容がどうのこうのではなく、子供のサッカーのように、ひたすら勝つことだけを考えて戦ってもらいたいものですね。少なくともにんにんは極めて僅かな奇跡を信じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月11日 (日)

W杯開幕

W杯が開幕しましたね。ドイツ開催ということで、夜中にテレビ中継となってしまい、寝不足となりがちですが、4年に一度の世界的イベントなので、多少ハメを外してでも、みんなで日本代表を応援しましょう。それにしても、サッカーW杯の注目度は他のスポーツとは比べ物にならないですね。普段Jリーグを見ない人達も、W杯は見てますもんね。あと、試合翌日は、あちこちに「にわか解説者」が溢れていますよね。「○○を起用するからだ」とか「あそこは○○を使うべきだ」等、聞いてておかしくなってきます。まあ、それはまだいいとして、開幕直前の様子がテレビで映し出されていましたが、みんな自分の国旗をほっぺにペイントしたり、代表ユニホームを身にまとったり、今流行りの「愛国心」がごく自然な形で表現されていました。ここに永田町の方々は注目すべきだと思います。どっかの国ではある一つの国にターゲットを絞って、「みんなでそこをやっつけよう」みたいな、曲がった愛国心を植えつけようとしている国さえ見受けられますが、はっきり言って論外ですね。あくまでにんにん個人的な意見ですが、愛国心は無理矢理押し付けられるものではなくて、こういうスポーツイベントを通じて、自然に芽生えるのが最も平和的で有効な手段だと思いますし、是非そうなって欲しいと願っています。銃やミサイルを使わずにスポーツでお互いを理解しあう。そのはじめの1歩がサッカーW杯であるならば、夜遅くまで起きてテレビを見る価値も更に上がりますね。がんばれ日本!

 あれ?似たようなこと前にも書きましたっけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月18日 (木)

がんばれ日本

先日、サッカーW杯の日本代表の選手が発表されましたね。想定外の選出もあったみたいですが、大方納得のいくメンバーだったのではないでしょうか。「前回は地元だったから決勝トーナメントに行けた」と言われないように、頑張ってもらいたいですね。それにしても、このW杯と五輪というイベントの力は凄まじいですね。毎回そう思います。こういう平和の象徴であるスポーツイベントに世界中が関心を持つのはすばらしいことだと思います。最近、ニュースで「愛国心」という言葉を耳にしますが、学校教育で基本的なことを教えるのはいいとして、必要以上に無理やり植えつけるのは返って愛国心が薄らいでいくのでは、と思ってしまいますよね。もうすぐW杯が始まりますが、日本の試合の時は老若男女問わず、青いシャツを着て応援する人も多々いるかと思います。それだけで十分愛国心を感じます。誰からも強制されることなく、自然と日本を応援する。スポーツにはそんなにすばらしい魅力があるのです。そうやってサッカーに限らず、スポーツ全体を国民が気軽に楽しめる風潮が出来上がったら、個人的には最高ですね。あれ?タイトルの「がんばれ日本」はW杯日本代表に向けられてるんじゃないの?もちろんそうですよ。が、このタイトルを聞いて、議員バッジをつけて闊歩してる人が何か感じてもらっても構わないですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月15日 (月)

プロとは…

昨日は母の日でしたね。にんにんも鹿児島の母には花を贈り、いつもお世話になってる近くの母にも花を持って遊びに行きました。しかし、にんにんの頭の中は夜7時から放送される、K-1 WORLD GP 2006 IN Amsterdamがちらついてしょうがなかったのです。何と言ってもその大会には、K-1番長と呼ばれるにんにん一押しのファイターが、過去2回王者に輝いている地元オランダの選手と初対決ということで、ワクワクしていたのであります。結果は残念ながら負けてしまいましたが、次にまた頑張ってもらいたいものです。で、その大会には大きなハプニングが発生しました。当初この大会の目玉カードとして、今年で引退する過去4回王者のオランダの英雄と、4年前にK-1に参戦し、一時はバラエティ番組にひっぱりだこだったアメリカの大きな選手が対戦する予定でした。ところが試合開始直前になって、この大きなアメリカ人が敵前逃亡したのであります。契約上の問題だそうですが、この試合を楽しみに会場に足を運んでるお客さんも多いのに、自分のわがままで試合を放棄するなんて、プロとしてどうかと思います。私がプロデューサーだったら、こんな選手は二度とオファーしないですね。どんなスポーツでもそうですが、その競技において優れた能力を発揮するだけなら、アマチュアでもたくさんいると思います。しかし、プロはそれにも増して見に来てくれるお客さんを満足させて、客が「金払って見に来てよかった」と思わせるべきだと思うんですよね。それを無視して自分の意見が通らなかったからといって、試合をしないとは情けないですね。ちなみにこの試合が中止になる窮地を救ったのが、これまたオランダのスーパースターで、過去3回王者に君臨している、通称「20世紀最強の暴君」と恐れられているファイターです。K-1ファイターが出演している栄養ドリンクのCMにも登場しています。この日は解説者で会場入りしていたにもかかわらず、急遽参戦表明した勇気ある行動は、これこそプロですよね。ということで、ちょっと熱く語ってしまったにんにんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月13日 (土)

頑張れ!後輩達

今日は久しぶりに会社の陸上競技場に行って来ました。明日から始まる「中部実業団対抗陸上競技選手権大会」を前に後輩達へ激励をしたかったのです。この試合はシーズン前半のメインとなる試合で、さらに企業対抗の大会ということで、うちのチームとしても毎年総力戦で挑む重要な試合なのです。えっ?企業対抗って何?この試合は、各種目の1位は6点、2位は5点・・・といったように、順位を得点換算して、企業の合計得点を競うという対抗戦なのです。なので、各企業ともエース級の選手を投入してきて盛り上がるのです。そんな大事な試合前日ということでしたが、表情は明るくリラックスしたいい雰囲気でした。悔いを残さないように、普段通りの力を100%発揮してもらいたいものです。が、ここで後輩達に物申します。それは、競技ができることに感謝の気持ちを忘れないで欲しいのです。とかく、陸上競技は個人競技の色合いが強く、実際自分が努力した分だけ強くなるので、一人で強くなったというように錯覚しやすいのですが、それは大きな勘違いなのです。競技をやるためには、職場の理解・家族の協力・先輩や後輩のバックアップなど、周りの人に支えられてこそ、今の自分が成り立つのです。誰かの為に競技を行う必要はないですが、自分一人で強くなったなどとは決して思わないで欲しいですね。きっと、感謝の気持ちは、好成績への第一歩となるはずです。OBとして影ながら応援しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月 7日 (火)

にんにん的トリノ五輪

今日は特にこれといった変わったことはなかったんですが、書かなくなるとズルズルさぼりそうなので、先日まで開催されていたトリノ五輪の感想を述べたいと思います。まずもって、選手の皆様お疲れ様でした。(←お前どういう立場?)やっぱ、五輪はすごいですね。選手の技もそうですが、マスコミの取り上げ方や世間の注目度も段違いです。今回まざまざとそれを見たのがカーリング。巷ではちょっとしたブームになってるみたいですよ。それとなんと言っても女子フィギュアスケートの金メダル。それまで入賞は多かった日本ですが、惜しくもメダルにはあと1歩というのが多く、まったく素人のにんにんも嬉しかったです。本当におめでとうございます。(だから、お前は知り合いか?)ただ、ここで私個人的な意見を一つ。どうしても五輪→メダルという式が脳裏をよぎるのか、メダルを取って欲しいという願望が強いのか、メダルを取れなかったら「何であいつが代表なんだ」とか「出なきゃいいのに」だの、なんか悪者扱いされてる言動がたまにありますよね。そう思う気持ちも分からないでもないですが、五輪は出るだけでも大変なんです。そして、世界の凄腕と勝負するのです。必死になって頑張っている姿を応援しましょうよ。誰だってわざと負けることはしませんよ。勝負の世界なのでみんな頑張っても順位がついてしまうのです。ですので、現在開催中のWBCや間近に迫ってきたサッカーワールドカップも「プロだから勝って何ぼ」という気持ちもそこそこに、まずは世界の凄さを楽しみましょう。その上、日本代表が力を出し切るように応援しましょう。やはり、スポーツの本質はやる場合も見る場合も楽しむことですよね。ただ、このニュースが本当ならちょっと一考ありかな?「選手がエコノミーで役員がビジネスクラスで移動したみたいですね・・・苦笑」

| | コメント (0) | トラックバック (0)